PingIDは、セキュリティ体制を短時間で劇的に改善できる、従業員やパートナー用の多要素認証(MFA)ソリューションです。 PingIDはシングルサインオン(SSO)でアクセスされるアプリケーションを保護します。Microsoft Azure AD、Active Directory Federation Services(AD FS)、Windowsログイン、Macログイン、SSHアプリケーションとシームレスに統合することが可能です。
モバイルプッシュ、電子メールOTP、SMS OTP、TOTP認証機能アプリ、QRコード、マジックリンク、FIDO2バインド型バイオメトリクス、セキュリティキーなどの認証方法をサポートしています。
PingIDはApple iOSとGoogle Androidデバイスで使用可能な、SaaSサービスおよびモバイルアプリです。 これらのコンポーネントを連携させて、従業員やパートナーをセキュアな方法で認証します。 従業員の認証機能を備えた包括的なソリューションをお探しなら、PingIDの機能がすべて含まれている、PingOne for WorkforceのPlusまたはPremiumをお勧めします。 PingIDは登録プロセスが簡単であるため、PingFederateでフェデレーションされたSSOや、VPNを使用したSSO、またはカスタムのクライアント統合のみを目的として使用することも可能です。 管理者はユーザーの認証方法を構成します。 たとえば、従業員に最初は(SMSなどの)寛容な方法による認証を要求し、リスクの高いアセットへのアクセスが必要な場合に限り、より厳格な(バイオメトリクスなどの)方法を要求することができます。
従業員やパートナーは、PingIDを主要なアプリストアやPingのウェブサイトからダウンロードしてインストールすることができます。
ストレスを生じさせることなくIDを認証
エンドユーザーとアセットのセキュリティを確保
認証フローを簡単に管理および最適化
PingIDはユーザージャーニーの「認証済み」ステージに不可欠です。
PingIDなら、MFAが簡単になると同時に、エンタープライズのすべてのユースケース、アプリ、およびAPIをサポートすることができます。 ゼロトラスト、パスワードレス、Office 365用のMFA、クラウド移行など、一般的なイニシアチブを簡単に展開できるだけでなく、 オンプレミスやクラウドでホスティングされたウェブアプリも、SSOとウェブアクセス管理システムを使用し、PingIDの認証API、または認証および承認ポリシーを適用することで簡単に統合できます。 さらに、オフラインMFAモードを使用すれば、インターネット接続がない場所でも、認証をローカルで行うことができます。
アダプティブ認証では、ユーザーの生産性を維持し、データのセキュリティを確保するために、リスクやコンテキストの要素を使用します。 PingIDを使用すると、MFAを特定のアプリケーションに適用できるほか、厳格なセキュリティポリシーを維持しながら、グループメンバーシップに基づいてMFAを適用することもできます。 デバイスポスチャ、デバイス管理、位置情報、IPアドレス、前回の認証からの経過時間などのコンテキストデータを活用し、低価格なものであれば操作を中断させることなく取引を許可しつつ、リスクが高い状況では自動的にMFAを要求します。 また、PingIDとPingOne Riskを併用すれば、機械学習を活用し、ユーザーの行動をより深く理解して、脅威を検出することが可能になります。
包括的なセルフサービス機能を使用して、生産性を高めると同時に、ヘルプデスクにかかる費用を抑えることができます。 ウェブとモバイルの登録やデバイスの管理のフローが標準装備され、カスタマイズされた登録をいつでも展開できるフローや企業の従業員ポータルへの接続を合理化するためのAPIも用意されているため、ユーザーは自分の PingIDデバイスや体験を、企業のポリシーに完全に従って管理することができます。
PingIDはクラウドサービスなので、オンプレミスのインフラのような負担もなく、簡単にインストールしてセットアップできます。 管理者はMFAロールアウトの進捗をダッシュボードに表示し、登録、ユーザーのステータス、認証タイプなどのデータをリアルタイムで確認できます。 ライフサイクル管理やイベントレポート作成などの一般的な管理タスクを完全に自動化すれば、サポートの負担も軽減できます。
PingIDを使用してブランディングを図り、従業員とパートナーの体験をカスタマイズすることができます。 ネイティブのモバイルアプリケーション、デスクトップアプリケーション、ユーザーへの通知や登録、記録の画面などはすべて、企業のブランドに合わせてカスタマイズが可能です。また、使用する地域ごとにローカライズすることもできます。
ユーザーフレンドリーでストレスのない認証方法
従業員向けのセルフサービスポータルでデバイスの追加や削除が可能
リスクシグナルを活用してアダプティブ認証を実行
ブランディングをカスタマイズして一貫性と統一感を高める
現行と将来のMFAツールを統合し、あらゆるデジタルリソースに対して一貫性のあるセキュアなポリシーを確立する
リスクの高いアクションに対する追加認証を実施
MFAの使用状況やSMSの費用をダッシュボードで確認
PingOne for WorkforceとPingFederateのSSOや認証とシームレスに統合
パスワードレスでの認証を可能にする
世界の複数の地域をサポートしてオフラインにも対応
ビジネス価値
セキュリティを強化
ユーザー体験の ストレスを 最小限に抑える
生産性を向上
PingIDの展開が可能なプラットフォーム:
PingOne Services - マルチテナントSaaS
PingOne Cloud Software - どこにでも展開可能なクラウドコンテナ(PingFederateを使用)
PingIDはPingOne Cloud Platformに不可欠な要素であると同時に、Identity and Access Managementのユーザージャーニーの「認証」ステージにおいて非常に重要です。
PingIDはPingOne Cloud Platformに不可欠な要素であると同時に、Identity and Access Managementのユーザージャーニーの「認証」ステージにおいて非常に重要です。
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